イタル サトウ

できるだけ毎日投稿。。。

温故知新 先人たちの教えから学ぶこと

温故知新

僕の好きな言葉の一つ

 

意味

過去にあったことをよく調べ

学び

そうして得られた知見を生かして

新たな知識を得ること

 

 

世の中の大抵のことは

名もなき先人たちが

道を開き

そして導き

新たな世代へ何かを残していく

 

どこか人生に近いものを感じる

例えば父や祖父からの教えも

人生の教訓であることが多い

 

僕は研究をやっていて

先行文献で分かっていることや

その人が何を伝えたかったか

何が研究限界であったか

 

そうやって次の世代に残していったものを

現在紡いでいる段階だ

 

未来はどうなってほしいのか

よりよくするためには

どうしたらいいのか

 

もう少しで30歳の僕は

絶賛もがいている最中である

 

ふと気づく大切なことは

”人”

を想うことであり

自分のためにやれることに限界を感じやすいが

不特定多数の人間のためになら

その可能性は無限にあるし

時に折れかける気力も

どこかの誰かのためにと想うと

僕は思ってしまう

 

 

そうやってあと30年近くある

仕事ができる期間を

後世に何か残せる人間になれるよう

日々向き合い

 

僕も名もなき先人になれることを願う