満月の夜 宇宙兄弟を語る
漫画
僕は27歳のころ
友達のススメでこの漫画に出会った
スロースタイルな漫画で
主人公 南波六太
が宇宙飛行士になり
月に行くまでの物語が描かれており
現在39巻まで発売している
弟 南波 日々人
は幼い頃から 兄 南波六太
とともに宇宙飛行士を目指していた
成長するにつれ
六太は現実を見つめ
日々人は夢を追い続けた結果
六太は会社員
日々人は宇宙飛行士となり
2人の間には埋めきれないものが
できてしまった
そんな物語の序盤から
日々人が日本人初の月面着陸を計画した
宇宙飛行士のメンバーに選ばれ
その若さ故に六太の会社で
囁かれたアンチの声に
激怒した六太は
2006年ドイツ ワールドカップ準決勝
フランス代表の10番
ジネディーヌ ジダンによる
頭突きを彷彿とさせるような
頭突きを決め
見事退社となった
退社となった
六太は途方に暮れるが
そこにJAXAから一通の手紙が届き
物語は面白い方向へと進んでいく
宇宙兄弟は宇宙に関することだけでなく
仕事をしていく上での
身構えや
心構え
悩める現代人と共感し
背中を押してくれて
時には作中で理想の上司像に出会ったり
夢を持ち続けることの大切さを
教えてくれるそんな作品であり
僕は1シーズンに1回は
通して読んでいるほどの
愛読書だ
現在では
宇宙兄弟にまつわる
ビジネス書などが
多数出版されており
どれもこれからを担う
若手
中堅の方々におすすめの1冊となっている
ぜひ漫画”宇宙兄弟”を読みつつ
そこから深掘りした
仕事で生かせる
宇宙兄弟を手にとってほしい
今後さらに魅力をお伝えしたので
お楽しみに
満月の夜
良き夢を