夏の終わりと共に、夏の歌を紹介
今年も夏が終わってしまった
夏といえば
海
山
川
花火
祭り
BBQ
今年もまた全力で楽しめない夏となったが
音楽だけはこのコロナ下でも常にそばにあり
夏を感じさせてくれた。
そんな中で今年の夏に聞いた
夏の歌を紹介したいと思う
1.青と夏/Mrs.GREEN APPLE
夏が始まった合図がした
”傷つき疲れる”けどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない
主役は誰だ
映画じゃない
僕らの番だ
今現在、夏の歌といえばこの曲じゃないかと思う
学生時代にこの歌に出会っていたら
どれだけ登校の時に自転車の速度が上がっていたであろう
部活の前に聞いて、どれだけ良いパフォーマンスができたであろう
夏の出勤時この曲を聴きながら
自転車で登校している
青春真っ盛りの子たちを見ては
負けてられないと思い
夏を乗り切れました。
2.愛唄/GReeeeN
ただ泣いて笑って過ごす日々に
隣に立って 居れることで
僕が生きる 意味になって
君に捧ぐ この愛の唄
この歌はもう発売から14年が経過している
時の流れは恐ろしいが
この曲だけはいつまでも色あせることなく
青春時代を彩ってくれる
そんな歌だ
当時初めて聞いたときは
イントロから一瞬で引き寄せられるものがあり
そこからは沼のように毎日聴いていた
どうか今の10代を懸命に生きる子たちにも
届いてくれることを願いながら
今を頑張る20代 30代の世代の人たちも
一度足を止めてあの頃を思い出してはいかがだろうか
3.幾田りら/Answer
朝日が昇る いつかを追いかける
伸ばした手では まだ届かない場所
この胸の奥に住みつく臆病が
僕の心を蝕まぬように
今ほどいていく
この歌は
夏の早朝の出勤時に
淡い気持ちにさせてくれ
まだ汚れていない
朝の空気感にとてもよく合う
一曲
夏の朝は早い
少し肌寒く
そして
その後の熱気と湿度の上昇を
感じさせてくれる
夏の早朝ほど
淡さと高揚感を同時に感じさせてくれるものはない
また来年も会おう
その頃に少しだけ
いつも通りの夏を過ごせることを願って